当社では毎年「倉敷チャレンジ・ワーク14（職場体験活動）」で中学２年生の職場体験を受け入れており、今年は11月11日～13日に倉敷市立西中学校、18日～20日に倉敷市立北中学校の生徒さんが目黒建設の仕事を体験しに来社しました。

土木部の研修では、当社敷地内で重機の簡単な操作体験や、スマートフォンを使った３Ｄ測量の体験をしてもらいました。「重機に乗って操作をしたのは初めてで、面白かった」と楽しそうに話していました。

建築部の研修では、現在稼働中の現場に行き、実際に使っている図面の説明を受けたり、レベル・トランシットなどの機器の操作や、墨出しの体験をしました。海の近くの現場だったため、海風もあって寒い中での作業でしたが、皆さん一生懸命作業をしていました。

本社では、当社が積極的に取り組んでいるＢＩＭの操作体験をしました。それぞれの中学校に新しい部室棟を新築するというテーマで、部屋のデザインや配置・内装などを自分たちで考えながら、３Ｄの建物デザインを作成していきました。自分たちが使う部室ということもあり、かなりこだわりを持ってデザインしていました。

今回、工事現場や会社で仕事の一部を体験したことが、建設業を身近に感じ、働くことの意味を考えるきっかけになればうれしいです。

目黒建設では、若い世代に建設業のことをもっと知ってもらうため、様々な活動をしたり、イベントに参加していきます。