お知らせ
2025年9月22日 玉島東中学校で出前授業を行いました
倉敷市キャリア教育推進事業「企業学び楽舎」が、9月22日に倉敷市立玉島東中学校で行われ、倉敷市内の企業など計6社・団体が参加し、当社も授業を行いました。
この「企業学び楽舎」は、3年前から開催されており、当社は初年度から参加しています。地元の企業が中学校に出向いて、会社や業界の説明や、仕事をするということについて考えたり、理解を深めてもらえるよう講義を行うものです。
建設業や目黒建設の説明では、建設業には大きく分けて「土木」と「建築」の工事があること、いろんな職種があること、目黒建設が玉島地区でいろんな建設物を創っていることなどを説明しました。
現場監督として働いている社員は、今担当している現場の紹介や現場監督の仕事について説明をしました。
その後、現場で実際に使用している測量機器の操作体験を全員にしてもらいました。スタッフを読むのに苦労していましたが、みなさんほぼ正解の数字を読んでいました。
最後に、4~6名で5チームに分かれて、30枚のA4コピー用紙のみを使用して、より高いタワーを作る「ペーパータワー」というゲームを行いました。限られた時間、限られた資源の中で、どのように作ればより高いタワーとなるか、制限時間が来ても倒れないようにするにはどうすればいいか、などを考えてもらうことで、施工計画を作成し、工事を進めて行っている現場監督の大変さを少しでも理解してもらえたらと思い、実施しました。
参加した社員は、中学生の皆さんが理解しやすいよう説明内容を考え、事前に練習も行いましたが、当日はかなり緊張しており、想定通りいかなかったところもありました。
しかし、中学生の皆さんが、説明の時には真剣に話を聞き、操作体験やペーパータワーでは楽しそうに参加してくださり、社員の緊張もだんだんと解けていきました。
今後も様々なイベントなどを通じて、建設業の魅力を発信していきたいと思います。