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令和元年7月1日のご挨拶
令和元年6月30日で弊社は第40期を無事終わることができました。お客様、協力業者様、官公庁の皆様など弊社に関わる方々の力添えのおかげだと感じております。改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
弊社は、現在3本の柱(①お客様の困り事の解決する建設サービス事業、②PFI・PPP事業、③減災・防災関連事業)で事業を進めていますが、お陰様で直近5年は非常に良い成績を残せております。また、今期完工高も30億を超えるペースで受注が推移しており、更なる高みを目指して日々努力しているところです。
現在建設業は大変革の中にあります。人手不足への対応や建設工事の生産性向上のため、建設業にICT活用が急速に浸透しつつあり(建設IoT)、工事現場でのロボットやAIの活用の検討も始まっています。また、建設業は猶予されているとはいえ令和5年4月までに働き方改革の対応を行わないといけません。弊社も既にICT施工を開始し、今後さらなる深化を行っていきます。
また働き方改革への対応では生産性を上げる事を第一に考えています。既に働き方改革の社内説明は済ませ、効率化のための検討会議を立上げてICTの活用や仕事のやり方まで含めて検討を行っています。必要な施策は順次実施し、トライアンドエラーを繰返してレベルアップを図りたいと考えています。そして3年間で働き方改革への完全対応を目指し会社を上げて取り組んでいきます。
新たな事を会社全体で進める時は矛盾や問題が生じます。しかし、会社全員の意見をくみ上げて進めることで会社が更に団結していき良いものに出来ると考えています。新たな取り組みはチャンスですよね。弊社はそのような会社です。今後も会社の内面を重視して会社運営をしていきます。
今後は建設会社というよりもお客様により近く営業していく建設サービス会社として、また時代にあった働きやすい環境に随時対応できる柔軟な企業として努力していきます。そして、本業を通じて地域の発展に貢献できる会社として生きていこうと考えています。皆様、今後ともよろしくお願いします。
令和元年7月1日 目黒晃太郎